【体験談】質問と潜在意識のパワーを仕事と子育てに活かす方法

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潜在意識と質問の関係
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潜在意識と質問力の関係

子供たちに自分の長所を活かして幸せに暮らしてほしいと思っています。

「潜在意識を使いこなすと、人生がスムーズに運ぶ」ときいたことがあります。

潜在意識とは、人が自覚していない心の領域のことです。過去の経験、感情、価値観などが蓄積されており、自覚なく影響を与えています。

イメージ図は次のとおりです。図に潜在意識は95%とありますが諸説あります。

潜在意識のイメージ

ナポレオン・ヒル著「思考は現実化する」や「マーフィーの法則」などでも、成功の鍵は潜在意識を使いこなすことと書かれています。

でも、それが難しい。

潜在意識を使いこなすには、一長一短で身につくものではなく、日々の習慣や思考のクセを見直す必要があります。

その一歩として、「質問の質を高める」ことが大切です。

よい質問が潜在意識に自分の望む状況に働いてもらうポイントです。

潜在意識とは、自分の頭の中の独り言でも、相手に対しても上手に質問する事が大切だと知りました。

これから、自分の頭の中の質問を変えてみて、変化があった体験をお伝えします。

質問力を高めるとは?

「脳は、質問に対してグーグルのように正確に答えを探そうとする」そうです。

それが瞬時ではなくとも、頭には残っていて、数日後、数ヶ月後、数年後に答えが出ることがあります。

例えば、

「どうして私は出来ないんだろう?ダメなんだろう?」

と質問すると、出来ない、ダメな理由が出てくるそうです。

そうすると、益々、ダメな自分が出来上がってくるそうです。

それを

「どうしたら、これが出来るようになるのだろう?」

と質問すると、

出来るようになる答えがでてくるそうです。

なので、相手にも自分の心の中で考えている事も意識的に質問を変えた方がいいとの事でした。

なるほど〜。そうかもね〜。くらいの軽い気持ちで聞いていました。

最近、これは本当だったと思う出来事が仕事でありました。

質問の仕方は大切で、甘く考えてはいけません。

潜在意識の観点から質問力を仕事に活かした体験談

例えば、仕事で使える質問です。

まずは、「どうやったら、〇〇できるだろう?」を考えましょう。

仕事で使える質問力

✕)私って、なんて仕事が遅いんだろう

     ↓

◯)どうやったら、この仕事を早く終わらせることがきるだろうか?

私は子供もいるので、仕事は基本的に定時で帰らなければなりません。

しかし、仕事の案件が溜まってきました。

また同僚と比べたら、案件の進み具合が遅い事に気づきました。

そして、思わず

「私って、なんで仕事が遅いんだろう!!」

と自己嫌悪と暗い気持ちに陥りました。

その時、「脳は質問に正確に答える」ということを思い出して、

「どうやったら、仕事を早く済ませられるだろう?」

「どうやったら、この溜まった案件を処理出来るのだろう?」

と思い直しました。

すると、不思議と自己嫌悪や焦る気持ちが薄れて、前向きに対処しよういう気持ちに瞬時に切り替わりました。

瞬時にです!!スゴイ!

すると、自分の中で、案件処理の指針が決まり、今までより、クヨクヨ悩まず処理することが出来き、おまけにちょうど手が空いてそうな人を見つけたので、すぐに出来そうな仕事をその人に任せたりと、残業せずスムーズに仕事が進みました。

「頭の中の質問を変えたからだ!」と確信しました。

もし、「なぜ私は仕事が遅いんだろう?」という質問のままだったら、

自信のない焦った顔で、残業して案件を処理していたと思います。

ほんと、質問のやり方って大事だと思いました。

子育てに潜在意識と質問力を活かすには?

子育てにも大事だと気づきました。

子育てに使える質問力

✕)なんでこの子は〇〇(勉強、片付け)ができないんだろう

         ↓

◯)この子はどうやったら、〇〇(勉強、片付け)ができるようになるだろうか?

私は子供たちに注意する時も、「なんで片付けが出来なんだ!!」などと

注意したり、叱ったりしていました。

今度から、「使ったら、あった場所に戻して!どうやったら部屋がキレイになる?」

という言い方に変えることにしました。

また、中学に入って定期テストが悪かった子供たちについて、

「なぜ、この子は勉強ができないんだろう?」

ではなく、

「どうしたら、この子は勉強できるようになるのだろうか?」

と考えてみることにしました。

すると、冷静に物事を判断することができ、

「できる子とできない子の違いは?」

などと考えるようになり、勉強のやり方の本を探してみようとひらめきました。

勉強のやり方の本を読んで正解でした。

子供たちも中の下の成績から、今は成績が20番台になりました。

勉強のやり方の本を読んでの感想はコチラの記事です↓

勉強のやり方の本を読んで成績が上がった話

話は変わりますが、

「なぜちょこママさんは、こんなこと記事にしているの?」

と思うでしょう?

実は、学んだ事を定着するためなのです。

この質問のやり方が大事だと言うことを聞いても中々、実行できませんでした。

でも、学んだ事をブログの記事に書こうと考えたら、真剣になり、実行できるようになったのです。

「知っている」と「行動できる」という事は違います。

どんないいい知恵を知っていても、使わなければ、結果は何もかわりません。

そして、もしこれを読んでくれた方の役に立って、私もこの知恵を「行動できる」レベルにできたら、素晴らしい事だと思い書き続けています。

なるほど~と思って、自分も質問力を磨きたいと思ったら、「上手くいったら、下のコメントに書いてみよう」と思ってください。

そう思うだけでも、身につきやすくなると思いますよ。

潜在意識と質問力のポイント

脳は正確に質問に答えようとする。

問題にぶつかった時、質問は「なぜ出来ないんだろう?」でなく、「どうやったら、○○出来るようになるだろう?」に質問を置き換える。

ちょこママ

「なぜできない?」でなく「どうやったら、できる?」に置き換えよう

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