【性格別】子供に合う塾の選び方|フルタイムワーママが失敗から学んだ見極めポイント

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ちょこママ

子供の性格を考えた塾探しのヒントについて書きました。

ある日、中高一貫校に通う次女がぽつりと言いました。

「大手塾に通ってる子って、すごく成績がいい子か、ぜんぜんついていけてない子かのどっちかなんだよね」

その言葉がずっと頭に残っています。

塾に行って成績が伸びなかった中高生時代の私のようで心が痛みました。


当時の私はどうやったら成績があがるかわからず、有名な塾に入れば勝手に成績があがると思って、親にお願いして入りました。

授業のスピードについていけず、大勢の中で質問もできず、気づいたら「授業料だけ払っていた生徒」になっていました。

あの頃の苦い経験から、私は、子どもの塾選びは慎重に選んでいます。

有名だから、合格者がたくさん出ているからという理由でその塾に入れるわけではなく、娘それぞれの性格やレベルに合うかで選んでいます。

高専に進んだ長女はオンライン個別指導の「トウコベ」、中高一貫校で大学受験を目指す次女は「進研ゼミ」のタブレット学習。一見バラバラに見えるかもしれませんが、それぞれの「合う・合わない」を見た上での選択です。

この記事では、塾の形態別の特徴と、どんな子どもに向いているかを整理します。さらに、「うちの子ってどんなタイプ?」を知るための方法もご紹介します。

目次

塾の種類と月謝の相場|形態別の特徴まとめ

① 大手集団塾(河合塾・東進・馬渕など)

特徴

  • 大人数で同じカリキュラムを進める
  • 定期テストや模試が充実している
  • 費用は個別より比較的安め

メリット

  • 競争環境でモチベーションが上がりやすい
  • 友達と一緒に通えるので続けやすい
  • カリキュラムがしっかり組まれている

デメリット

  • 授業ペースは固定。わからなくても先に進む
  • 大勢の中では質問しにくい子は置いてけぼりに
  • 「なんとなく通っている」状態に陥りやすい

💰 費用の目安(中学生)

月謝2万〜4万円(週2〜3回・3〜5教科)
入塾金1万〜3万円
夏期・冬期講習別途3万〜8万円
年間の目安約30〜60万円

※中3は授業コマ数が増えるため、年間費用が一気に上がりやすいので注意。

② 個別指導塾(明光義塾・個別教室のトライなど)

特徴

  • 先生1〜3人に対して生徒1〜2人のスタイル
  • 苦手科目に集中したり、ペースを調整しやすい
  • 質問しやすい環境

メリット

  • わからないところをその場で解決できる
  • 学校のテスト対策など、目的を絞って使いやすい
  • 人見知りな子やマイペースな子でも進めやすい

デメリット

  • 大手集団より費用が高め
  • 講師の質にばらつきがある
  • 自分から「これを教えてほしい」と言えないと効果が出にくい

💰 費用の目安(中学生)

月謝(週1回・90分)約1.4万〜2万円
月謝(週2回・90分)約2万〜3.5万円
入塾金約1万〜1.5万円
年間の目安約25〜45万円

※マンツーマン指導の「トライ」は明光義塾よりさらに高め。

③ オンライン個別指導(トウコベ・スタディサプリなど)

特徴

  • 自宅でプロ講師の授業が受けられる
  • 移動時間ゼロ、送り迎え不要
  • フルタイムで働く親にとって特にありがたい形態

メリット

  • 全国どこからでも質の高い講師を選べる
  • スケジュールが柔軟に組みやすい
  • 部活や習い事と両立しやすい

デメリット

  • 自己管理が必要で、習慣化しにくい子もいる
  • 「行く」という行動がないので気が乗らないと後回しにしやすい

💰 費用の目安(中学生)

月謝(週1回)約1万〜2万円
月謝(週2回)約2万〜3.5万円
入会金・教材費かからないサービスが多い
年間の目安約15〜35万円

※通塾型の個別指導と比べてコスパが高いのが魅力。

実体験:長女は中1からトウコベを使いました。週1回、東大生からわからないところを聞いたり、高専受験では過去問を分析してもらい解き方のアドバイスをもらってました。後述しますが、長女は9タイプの診断で「芸術家タイプ」なので、東大生が教えるオンライン個別指導は性格に合っていました。

④ 通信教育・タブレット学習(進研ゼミ・スマイルゼミなど)

特徴

  • 自宅で自分のペースで学習できる
  • 月額費用がリーズナブル
  • AIが苦手を分析してくれる教材も増えている

メリット

  • 塾に行く時間がない子・親でも続けやすい
  • 自分のペースでじっくり取り組める子には最適
  • 子どもが自律して学ぶ力がつく

デメリット

  • やる気の維持が難しく、教材が積まれるケースも
  • 質問できる環境がない(一部サービスは質問機能あり)

💰 費用の目安(中学生)

進研ゼミ月6,000〜9,000円(12ヶ月一括)
スマイルゼミ月8,000〜10,000円(標準クラス)
初期費用進研ゼミはほぼ不要・スマイルゼミはタブレット代約1.1万円
年間の目安約8〜12万円

※4つの形態の中でもっともリーズナブル。

実体験:次女は進研ゼミで自分のペースで学んでいます。「部活も推し活もしたい!成績も上げたい!」、スキマ時間にタブレットで進められるのが合っている様子。

子供の性格タイプ別|合う塾・合わない塾の選び方

子供の性格と生活環境(通学時間、部活の有無)から総合的に考えるのが合う塾のポイントです。

以下の特徴を参考にしてみてください。

ちょこママ

高い塾代を払うなら、子供が成長できる環境を選ぼう

子どものタイプおすすめの形態
競争が好き・負けず嫌い大手集団塾
マイペース・じっくり型個別指導 or 通信教育
人見知り・質問が苦手オンライン個別 or 通信教育
特定科目だけ強化したい個別指導 or オンライン個別
自分でコツコツできる通信教育
送り迎えが難しい家庭オンライン個別 or 通信教育
難関校を目指している大手集団塾 or オンライン個別(高品質)

うちの子はどのタイプ?子供の性格を知る方法2選

塾選びで一番大事なのは、わが子の性格・タイプを正確に知ることです。親の目線だけではわからないことも多いので、こんな方法を試してみてください。

坪田信孝さんの「人間は9タイプ」診断

映画「ビリギャル」のモデルになった坪田塾の塾長、坪田信孝さんが提唱する性格分類です。人を9つのタイプに分類し、それぞれに合った声かけ・学習法があるという考え方。

「褒めると伸びる子」「目標を与えると動く子」「安心感が大事な子」など、タイプによってモチベーションの源泉がまったく違います。塾選びの前に、まず子どものタイプを知ることで、「どんな環境が合っているか」が見えてきます。アプリや書籍で診断できるので、お子さんと一緒にやってみてください。

人間は9タイプの診断アプリ

ちょこママ

アプリをして興味をもったら、ぜひ本を読んでほしいです

ねこちゃん

本でタイプ別の響く声かけなども書かれているよ

ちょこママ

ちなみに、私は研究家、長女は芸術家、次女は楽天家でした。

動物占い

こちらはもっと気軽に。動物占いは生年月日をもとに12の動物キャラクターに分類する占いですが、その分析が意外と的確です。「行動力がある子か」「慎重な子か」「人と一緒が好きか・一人が好きか」など、子どもの傾向をつかむヒントになります。

親子で一緒に「私はライオンで、あなたはコアラだね」と話すと、子どもが自分の性格を客観的に見るきっかけにもなります。

ちょこママ

中古しか売っていませんが、読むと子供の理解が深まります

塾はいつから始める?学年別の入塾タイミング

「いつから塾に入れればいいの?」という悩みも多いですよね。学年ごとに状況が変わるので、ポイントを整理しました。

🔹 小学5〜6年生:中学受験をするかどうかで判断が分かれる

中学受験を考えているなら、小4〜小5からの入塾が一般的です。特に大手進学塾(四谷大塚・日能研・SAPIX等)はカリキュラムが小4スタート設計になっているため、小6から入ると追いつくのが大変なケースも。

中学受験をしない場合は急がなくてOK。小学校の授業についていけているなら、通信教育で基礎固めをしながら中学入学後に改めて考えるのも賢い選択です。

🔹 中学1〜2年生:「苦手が固まる前」に動くのが正解

中1・中2は比較的余裕があるように見えますが、この時期に基礎の穴ができると中3で一気につらくなります。特に数学と英語はつまずきが連鎖しやすい科目。

「定期テストで70点を下回り始めた」「授業についていけていない感じがする」というサインが出たら、早めに個別指導や通信教育で補強するのがおすすめです。逆に成績が安定しているなら、通信教育で十分なケースも多いです。

🔹 中学3年生(4〜7月):受験勉強のスタートダッシュ期

中3の春〜夏が、塾選びの最大の勝負どころです。「夏期講習から入塾」が多いですが、できれば4〜5月から動くのが理想。志望校が決まっていなくても、まず体験授業に行って環境を比較しておくと夏に慌てません。

この時期に入塾する場合は、「志望校に合格実績があるか」「自分の苦手科目に対応しているか」を重点的に確認しましょう。

🔹 中学3年生(8〜12月):時間がない分、形態選びが重要

夏以降に塾を探す場合は、スピードと効率が最優先。大手集団塾はカリキュラムの途中から入ると前提知識がない部分でつまずくリスクがあるため、個別指導やオンライン個別の方が柔軟に対応しやすいです。

「残り○ヶ月で◯点上げる」という目標を明確にして、それに応えてくれる形態・塾を選ぶことが大切です。

🔹 高校生:目的が明確な分、使い方が決め手

高校生の塾選びは「大学受験に向けた戦略」が中心になります。

タイミング状況と選択肢
高1・高2基礎固め・内申対策。通信教育や個別指導で弱点補強
高3春〜夏受験勉強本格スタート。集団塾・予備校かオンライン個別の二択
高3秋以降過去問演習中心。苦手科目だけ個別指導で集中補強が効果的

部活が忙しい高1・高2は、オンライン個別や通信教育との相性が特によいです。

まとめ表:学年別・おすすめの動き方

学年理想の動き出しおすすめ形態
小5〜6(中受あり)小4〜小5から大手進学塾(集団)
小5〜6(中受なし)急がなくてOK通信教育
中1〜2サインが出たらすぐ個別指導 or 通信教育
中3(4〜7月)4〜5月が理想集団 or 個別 or オンライン
中3(8月以降)今すぐ個別指導 or オンライン個別
高1〜2余裕があるうちに通信教育 or オンライン個別
高3春までに決定集団(予備校) or オンライン個別

よくある質問|塾選びの悩みをまとめて解決

Q. 塾と通信教育、両方やらせた方がいいですか?

A. 「ダブルで入れれば安心」と思いがちですが、子どもが消化しきれずに両方中途半端になるケースが多いです。まずは1つに絞り、3ヶ月試してから見直す方が費用対効果が高いです。

Q. 塾に行かせているのに成績が上がりません。どうすればいいですか?

A. まず確認してほしいのが「授業の内容を自宅で復習できているか」です。塾の授業を聞くだけで終わっている場合、どんな形態でも成績は伸びません。授業を聴く(インプット)と問題を解く(アウトプット)のバランスが合っているか、塾の宿題や復習の仕組みが子どもに合っているかを塾側に相談してみましょう。それでも改善しなければ、形態を変えることも検討してください。

Q. 中学生になったら塾は必須ですか?

A. 必須ではありません。自分でコツコツ勉強できる子は、学校の授業だけや通信教育や市販の問題集で十分に伸びることもあります。「塾に行かなければ」という思い込みより、「この子に今何が必要か」を考えることが大切です。

Q. 費用が高くて迷っています。どこで削れますか?

A. 季節講習(夏期・冬期)をすべて受けようとすると年間費用が跳ね上がります。「通常授業は塾、講習は市販の問題集」と割り切るだけでも年間5〜10万円節約できます。また、目的が明確なら「1教科だけ個別指導」「短期集中でオンライン」という使い方も有効です。

Q. 体験授業は受けた方がいいですか?

A. 絶対に受けてください。パンフレットと実際の雰囲気はかなり違います。体験後に子ども本人がどう感じたかを必ず聞きましょう。「また行きたい」と思えるかどうかが一番の判断材料です。

まとめ|子供の性格に合った塾選びで後悔しない

塾選びで後悔する親御さんに多いのが、「友達が行っているから」「大手だから安心」という理由での選択。私自身がそれで失敗しています。

大切なのは、

  1. わが子の性格タイプを知る
  2. その子に合う学習スタイルを選ぶ
  3. 親のライフスタイル(送迎できるか等)も現実的に考える

この3つを整理してから選ぶと、「合わなかった」「お金が無駄になった」という後悔がぐっと減ります。

うちの場合は、長女=オンライン個別(トウコベ)、次女=通信教育(進研ゼミ)という選択に落ち着きました。同じ親から生まれても、子どもによって全然違う。それが塾選びの面白くも難しいところです。

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