E判定から合格できた秘密!親が潜在意識の仕組みを使って受験に勝つ方法

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ちょこママ

長女はE判定(合格可能性35%未満)から無事合格。親として気をつけていたことを書きます。

受験生の親は何か子供にしてあげたくても何をしたらいいかわからなくて、もどかしい気持ちになることはないでしょうか?

私もそうでした。

県立中学受験でしたが、小6年の5月の模試ではE判定でした。

それから、数か月でドンドン成績が上がって、合格することができました。

クラスの友達にも驚かれるほどです。

さらに、入試結果の開示請求すると、A~Eの5つのグループ中のAグループ!!

Aグループは80名の定員の中で上位40番以内に合格できたということです。

ちなみに、長女の小6の5月E判定の成績はコチラ↓

模試のE判定の成績表

それから、だんだん上がってきて、11月の模試ではCプラス判定になりました↓

C判定の模試

そして、1月の入試。

志望校に無事合格!

開示請求で入試の成績をきくと、Aラインで合格。

合格者の中で中より上の40番以内の成績で合格していました。

本人が努力してつかみ取った結果ではありますが、親として子供がスムーズに能力を発揮でるよう働きかけました。

子供の成績を伸ばすために「親が受験生の子供に何をしたか」を中心に書きます。

中学受験でしたが、親ができることは高校受験、大学受験も通じるところがあるのではないでしょうか?

2年後、次女もD判定からスタートして、無事に同じ中学に2人とも合格できたので、やり方により確信がもてました。

ちょこママ

私がやった事が正解とは限りませんが、参考になれば嬉しいです。

結論として、ベースとなるのは、この2つです。

【合格に導く受験生の親の心構え】

(1)子供を信じること

(2)潜在意識に働きかける言動と行動を促すこと

(1)、(2)について、詳しく書いていきます。

目次

(1)受験生の親の心構え「子供を信じること」が一番大切!

子供を信じる

一番、親がすることは、

「子供を信じること!!」

です。

「子供が合格しようがしまいが、この子は自分の能力を発揮して幸せな生活を選択できる子だ!」

と信じましょう。

正直、何が正解かわかりません。

志望校に合格しても、その学校に行ってみて合わなくて不登校になるかもしれません。

滑り止めの学校にいやいや行ってみたら、よい友達、先生にあって、その後の大学受験が第一希望に行けたなどもあるかもしれません。

だから、ベースには「何が起きてもこの子は幸せな道を歩める」と信じることが大切です。

それがなかなかできない時は、「自分がなぜ子供を信じられないのか?」

一度、ゆっくり考えてみる必要があります。

本当のところ、子供ではなく自分を信じていないかもしれません。

自分の親との関係が良くなかったり、自分に対する自己肯定感が低い人は、子供にも無意識に自分と同じように扱ってしまうかもしれません。

そこは、本当に大切なことなので、一度詳しく書いていきたいのですが、とりあえず、今できることを書きます。

自己肯定感が低い人は、自分を否定する考えが頭に浮かんだら、「許す!許す!」と唱えましょう。

そして、子供のことに否定的な感情が浮かんだら、「でも、子供と親は違う人間!先のことは誰にもわからない。」と思い直しましょう。

(2)合格できるよう潜在意識に働きかけるためにやった4つのこと

色々ありますが、私が子供の潜在意識を使うためにやった具体的なことは以下のとおりです。

潜在意識の活用1:ドラマ(ドラゴン桜)を見せてイメージさせる

イメージは大切です。子供は受験勉強がどんなものかわかりません。

ただ勉強してればいい訳ではありません。

受験勉強のイメージをつかむために、家族で「ドラゴン桜」のドラマを観ました。

まだ、本格的に受験勉強する前にみんなでのんびりと観るのがよいでしょう。

「ドラゴン桜」は、落ちこぼれの生徒たちに型破りな勉強法を教えながら、東京大学合格を目指す話です。

「バカとブスこそ東大に行け」がドラゴン桜での有名なセリフで、現実社会をきれいごとでなく教えてくれます。

受験勉強をなんとなくみんながしているからやるという受け身でなく、自分の人生を変えるほどの威力のあるものだと自分ごととして捉えることができると思います。

潜在意識の活用2:中学校説明会を小学5年生から参加した

こちらも合格してその学校に行っているイメージを持たせるためです。

小学5年の時と小学6年の2回、学校説明会に子供と一緒に行きました。

どの部活に入る?修学旅行いいね~など、学校に行って楽しい生活をイメージするよう促しました。

高校受験なら中2の時に学校説明会に行く、大学受験なら、高2の時に学校説明会や大学祭などに行くと良いです。

潜在意識の活用3:E判定時に親が子供に言ったこと

脳は質問に答えるようにできています。必ずです。

だから、よい質問をしなければなりません。

「なぜ、できないのか?」では、出来ない理由を探してきます。

だから、「どうやったら、ここから成績を上げていけるか?」と質問しなければなりません。

E判定の成績を見た時は、子供も周りに対して恥ずかしいなど感情も沸きます。

私が言った事は「もう、失うものないじゃない。どこまでできるかやってみよう。」

「伸びしろあるってことだよ。問題をみて、できるところを探してみよう。」

と言って、ちょっとがんばったら点数とれた所を一緒にいっぱい探しました。

「そして、ほら、やったらできるでしょ!知ってたらできるでしょ!もう、知ったからできる!!」

「やればできる」ということをなるべく植え付けるようにしました。

よい質問で潜在意識を使いこなすヒントの記事はコチラ

潜在意識の活用4:自分の受験体験をなるべく同じ目線で話す

ちょっと潜在意識とは違うかもしれませんが、「みんな同じように悩んでいるから大丈夫!」と伝えたくて、自分が受験生だった時の頃を思い出して、良かったこと悪かったことを話していました。

そして、今ならわかることも。

もし、受験勉強をあまりやっていないママなら、自分はあまりよくわからないけど、一緒に考えようでもいいと思います。

受験勉強していないのに、知ったかぶりはダメです。

「自分は受験してないけど、周りの人にこんな人がいたよ」とか、「あなたはお母さんが経験したことない受験勉強に挑戦してエライ!!」などと労うつもりで接しましょう。

自分が子供の立場だったら、受験勉強で不安で辛い時に、やったことない人から偉そうに色々言われるとイライラして余計に勉強に身が入らなくなると思うからです。

心配している気持ちはわかりますが、逆効果になるので、気をつけましょう。

ちょこママ

ママが潜在意識の特性を知って、使いこなせば、家族みんなハッピー

思いだけでは叶わない!合格するには正しい努力が必要

今回、娘たちがやった受験勉強の方法は、

「何度も過去問とその類似問題を繰り返す」ことです。

限られた時間で効率的に点数を上げるには問題に慣れるしかありません。

また、実績のある塾に通って、言われていることをなるべくしっかりやりました。

親は子供を合格させたいと思う気持ちは誰よりも強いですが、ノウハウはプロの先生方が勝っています。

そして、ゲームのスコアが上がるように成績が上がることを楽しめればなんとかなりそうです。

また、私は公務員試験の勉強を始める前に、合格した先輩に話を聞きに行きました。

使っていた参考書や問題集、どのように取り組んだかなど、2時間くらいしっかり聞きました。

試験までにやることを考えて、自分で「これならできるかも!」とイメージがわいてから、勉強を始めました。

すると、独学で1発合格しました。

実際に合格した人から話を聞くのが一番ですが、周りに合格した人がいない場合は、志望校に合格した実績のある塾の先生に聞いたり、志望校出身の家庭教師などでもいいと思います。

現在は、オンラインで家庭学習や個別指導のサービスがあるので、ずいぶん探しやすいと思います。

長女は中学校入学当時、成績が悪かった時に「トウコベ」オンライン個別指導で東大生の先生に教えてもらい、成績があがりました。

「トウコベ」は中学受験にも力を入れていて、有名中学出身の先生も多いので、志望校出身の先生を探していただいてもよいと思います。

学校の成績を上げたいなら、勉強法の本を読むことをオススメしますが、受験勉強は学校によって出題傾向が違うので、実際に合格した人から聞くのが一番の近道と思います。

トウコベを2年間受講した体験談の記事がコチラ

ちょこママ

模試の結果に一喜一憂せず、ゴールを設定して課題をこなそう

志望校に通って楽しい生活を送っているというイメージが持てると、受験勉強も積極的に取り組めます。

このお話が、お子さんの可能性を広げるお手伝いができれば幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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コメント一覧 (2件)

    • ありがとうございます。
      模試の判定に一喜一憂せず、ひたすら過去問をどうしたら高得点とれるようになるかを考えて勉強することが大切です。
      応援しています!!

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