そろばん1級に受からない…“突破のヒント”|まなぶてらす体験記

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ねこちゃん

中二の娘がそろばん1級を3回落ちちゃった・・・

ちょこママ

行き詰まっていたので、「まなぶてらす」のオンライン授業を受けました

目次

はじめに:そろばん1級がなかなか受からないあなたへ

そろばん1級の検定に何度も挑戦して合格できないと、

「努力が足りないのかな?」

「やっぱり才能の問題?」

と不安になるお子さんや親御さんも多いと思います。  

実は、そろばん1級は想像以上に難しく、合格率も低い試験です。努力しても一度で合格できないのは珍しくありません。  

私の娘も、3回挑戦して3回とも不合格でした。本人も落ち込んでいました。

ちょこママはそろばんができないので、子どもにアドバイスできません。

1級を受けるレベルの子は、これまで、ちゃんと練習をしてきた子なので、毎日の練習はしている子です。

だからこそ、やってもやっても合格できないなら、自分には才能やセンスがないんじゃないかと不安になっていると思います。

もし、自分には才能がないのかもと自信を失いかけている子はぜひこの記事を読んで、前向きに取り組んでほしいです。

ちょこ親子も同じです。

最後に合格できれば、大きな壁を乗り越えられて自信がつき、これまでの不合格の経験も全て、良い経験となります。

オセロの黒で負けそうだったところを全部白に塗り替えて勝つイメージです。

ちょこママ

一緒に頑張って行きましょう!!

娘がそろばん1級を目指してやってきたこと

娘は2025年10月の珠算検定1級を目指しています。

これまで3回不合格で、行き詰まっていたので、「まなぶてらす」のそろばんのオンラインレッスンを受けることにしました。

その過程と変化について書きます。

準1級から合格からまなぶてらす受講前までの練習法

まなぶてらすを受講する前は、検定用の問題集をコピーして何度も練習していました。

小学校の時は週1回そろばん教室にいき、他の曜日に1日おきくらいに30分時間を計り、練習していました。

検定2週間前から、毎日練習。

小学校までに、珠算2級、暗算1級をとりました。

中学入学して、学校が遠く、部活などで遅くなるため、ソロバン教室に通えなくなり、先生と相談して、月1回にしていましたが、結局、教室をやめ、自分で自宅でソロバンを練習し続けることにしました。

中学1年生から、そろばん1級を目指していますが、なかなか合格できません。

中学校では定期テストがあるので、定期テストと検定の日程が重なり、練習が思ったほどできなくなります。

ちょこママ

中学生でそろばんを続けるのは難しい〜

継続して練習すれば、8割を超える240点以上を出すことも多くなり、調子がいいと280点まで取れ、合格できるかもって思っても、なぜか不合格になってしまいます。

次の試験が6ヶ月後なので、定期テストの前後に検定日があると、両立が難しくなり、また落ちる、ことを繰り返していました。

そこで、ネットで色々と調べることにしました。

Yahoo知恵袋や発言小町などで、「そろばんの1級に3〜4回落ちてどうしたらよいかわからない」などの同じ悩みを持つ方がいて、自分だけではないと思いました。

また、中学生になって、部活などの学校生活との両立が難しく辞めたというコメントも結構ありました。

うちの娘も中学にあがって、そろばんとの両立に苦戦しています。

Yahoo知恵袋などの回答の多くは、「練習するしかない」というのが多数でした。
確かに、そろばんは早く指を動かさないといけないので、毎日継続して体に覚えさせるのが一番な気がします。

毎日、練習していたとの回答もありました。

それでも、練習だけだなく、何かあるかも知れない

練習中では波はあれど、280点も取れることもありました。

今回は行けるかもと思っても不合格・・・

以前通っていたそろばん教室の先生にも相談しましたが、正確に解けるよう練習するのみと言われ、行き詰まっていました。

まなばてらすのそろばんの授業後の練習方法

それで、思い切って、まなぶてらすのオンラインのそろばんレッスンを受講してみることにしました。

まなぶてらすの最大のメリットは、入会金などいらないので、2,000円から3,000円くらいのレッスン料のみをその都度払うだけの手軽さです。

おまけに登録時に1回分の授業代はお試しで実質無料です。

ですから、一度無料レッスンで相談してみて、良さそうだったら、検定までに1〜3回くらいレッスンを単発でお願いしようと思い申込みました。

結果、自分に足りないところをピンポイントで教えてくれるので、レッスンを受けて正解でした。

1級と他の級との違いや、娘は数字のクセが強いので、数字の書き方も指導していただきました。

まなぶてらすの先生と相談した結果、検定までの練習は以下のとおりとしました。

  • 毎日10分か、1~2日おきに30分練習する
  • 検定試験の1〜2週間前にまなぶてらすを受講して調整する

毎日練習しているのに、なぜか合格できない。行き詰まっていると感じたら、オンラインのそろばんレッスンを1度受講してみると合格までの近道になります。

娘がまなぶてらすを受講した時の記事はここをクリック↓

まなぶてらすのそろばん講義がもたらした変化(体験談)

専門講師の指導を受けることで、娘の課題が具体的に見えるようになりました。

独学や塾での一斉授業では、自分の弱点をピンポイントで指摘してもらうのは難しいですよね。

まなぶてらすのそろばん講義では、講師が娘の指使いや珠の置き方を細かくチェックしてくれました。

最初はオンラインレッスンに消極的で私に勧められて渋々受講した娘でしたが、その後、本人が「わかりやすい!」「また受けたい」と言ったのは大きな変化です。

先生が1級だけでなく、段の検定のことも話してくれたので、娘は「1級だけでなく段も取りたい」と気持ちの変化も見られました。

結果、まなぶてらすのレッスンを、夏休みに2回、10月の検定1週間前に1回受講することにしました。

短時間でも“的確な指導”を受けられることで、子どもの自信につながることを実感しました。

「努力の方向性」を見直すことで、次の検定での合格可能性は大きく高まります。

1級を目指してる子なら、日頃の練習習慣は身についているのだから、このようにまなぶてらすで、必要な時だけレッスンを受けるのはとても効率的で、相性がいいです。

\ 初回は実質無料 /

入会金・登録料不要

まなぶてらすを活用するメリット(オンライン家庭教師)

まなぶてらすは、そろばん学習において親子にとって非常に心強いサービスです。

オンラインなので移動が不要で、子どもがリラックスした環境で受講できるのが大きなメリットです。

実際に利用して感じたまなぶてらすのメリットは、

  • 自宅で安心して受けられる
  • 講師の選択肢が多い
  • 必要な時だけ予約できる柔軟さ
  • 親も近くで見守れる安心感

といった利点です。

「ただの習い事」ではなく、「合格への伴走者」として活用できるのが魅力だと思います。

そろばん1級は難しい!難易度と合格率

そろばんに限らず、英検や漢検など1級となると資格や検定の最上位クラスであり、難易度が高い分、社会的な評価も高いものです。

難しいから価値があるのです。

だから、何回も落ちて自分はダメだとか思わないで、ここまで来た自分を褒めてあげましょう!!

そろばん3級から上位者であり、履歴書に書ける立派な資格です。

そろばんの検定は3種類

ソロバンの検定には3種類あります。

・日本商工会議所が主催する珠算能力検定

・全国珠算教育連盟が主催する珠算検定試験

・全国珠算学校連盟主催が主催する全国珠算技能検定

合格条件は

・珠算能力検定試験1級の場合、300点満中240点の80%以上

・全国珠算技能検定試験1級の場合、400点満点中280点の70%以上

・珠算検定試験1級の場合、150点満点が5種目あり、750点満点中500点の66%以上

商工会議所が主催する珠算能力検定が一般的に難易度が高いとされていますが、どの検定試験も1級をなれは、最上位級なので、価値のあるりっぱな級です。

うちの娘は、商工会議所主催の珠算能力検定を受けています。

80%以上、正解しないといけないので、難しい検定です。

ちょこママは3種類あるとか知らなかったので、たまたま通ったそろばん教室が珠算能力検定をしていたからというだけの理由になります。

このブログでは、日本商工会議所主催の珠算能力検定について書いていきます。

珠算能力検定1級の合格率について

合格率はおよそ3割前後で、満点合格者は全体のごくわずか。つまり、ほとんどの受験生が何度も挑戦してやっと突破しているのです。  

2024年から2022年の合格率は以下のとおりです↓

実施年受験者数合格者数合格率
2024年18,9265.50829.1%
2023年21,2926,08428.6%
2022年23,3816,93929.7%

〈引用元〉:日本資格取得支援 珠算能力検定(日本商工会議所)

ちなみに、3級の合格率は約50〜55%、2級の約合格率は35〜40%です。

「3回落ちたからダメ」ではなく、「何度も挑戦するもの」だと知ることが大切です。

ねこちゃん

何度も挑戦して合格している人がほどんどだよ。

まとめ:一人で悩まないで!次こそ「合格へ」

そろばん1級に落ちても、それは決して「才能がない」わけではありません。

合格率の低さから見ても、むしろ何度も挑戦して合格するのが当たり前だからです。

娘も3度落ちましたが、今は10月の合格を目指して前向きに取り組んでいます。その背景には、まなぶてらすのサポートがありました。

一人で抱え込まず、正しい方法と支えを得れば、必ず突破できます。

次の合格発表で「やった!」と笑える日を一緒に目指しましょう。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

ちょこママ

まなぶてらすの詳しい体験談は下の記事に書いています。

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